出産のためにやっておいて本当に良かったこと

妊娠や出産に関するアプリや情報は錯綜していて、読み漁っていると時に圧倒されたり困惑することもあります。

私はTech業界でフルタイムで働いていますが、幸いなことに妊娠中に悪阻症状がなかったので産前休暇(予定日の6週間前)まで通常どおり働き、休養に入る前日にも所属部署で一年で最大のイベントの指揮をとっていました。

もちろん全てが順調に言っていたわけではありません。疲れやすかったり、気分が優れない日もありながら出勤する経験は、妊娠を通じて妊婦さんで働くワーキングママの偉大さを改めて実感しました。また、出産を経験後に振り返ってみた所で個人の経験として本当にやっておいて良かったことを下記に紹介します。

私の出産は17時間かかり、非常に強い痛みも継続して起こりましたが、特に泣き叫ぶ様なことはなく、ほとんどの間自身の呼吸に集中できたことだけでも私にとっては大きな成果でした。シフト制で次々に交代で分娩室へいらっしゃる助産師の方々からも「痛みに強いのですね」と言っていただきました。

  • 瞑想(メディテーション)

    • 数年前から始めた瞑想は日課として定着していましたが、胎教への良い影響に関して耳にするようになり、妊娠後期のちょっと辛い時期も意識的に瞑想をするようにしました。

    • 妊婦中には2度リトリートに参加(10日間のサイレントリトリートと4日間のリトリート)し、その期間は集中して瞑想の質をあげるようにしました。

  • ヨガとストレッチ

    • もともと激しい運動が好きではないので、これまで続けているヨガとストレッチ、時にピラティスを取り入れました。

    • 特にコアマッスルや足腰が柔軟であることは出産では優位であると思います。

Tomoko Yokota